日本型鉄道模型 HO/16番専門のメーカー&プロショップ

よろず日誌 2015年

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「日誌」と云っても、その日の出来事だけにとどまらず、通常のページには収まらないようなネタを盛り込んだ「ブログ的雑記帳」です。当ホームページの中では、チョッと息をぬいた軽めな文章で、古ネタや鉄の話もしたいと思います。多忙の為、スパンが長くなるのはご容赦ください。


2015年12月25日 旧型国電キット、委託品入荷!!

旧型国電キットの委託品入荷致しました。
クハ68-200
クハ68-403
クハ68-401
クモハ43-810
モハ51-044
クロハ69-004

それぞれ1、2本と少量なのでお早めにどうぞ。

12月26日(土)正午より販売開始致します

※電話でのお問い合せはお答えできません。
※通信販売のご利用は出来ませんご了承下さい。
※委託品のため返品交換・部品欠品などには対応できません。
※委託品のためお支払いは現金のみになります。


2015年11月18日 「木造二軸客車キット」]ついに発売!

本日、ついに…と云うより、やっと「木造二軸客車キット2タイプ」が発売になりました。
実に構想27年!最初に予告を出したのが昭和63年(1988)の「カタログVol.6」でした。
続く広告には「15周年記念製品」としても、ご案内していました。

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当時、木造二軸貨車3種「ワ、ワフ、ト」を発売し、続くは「木造二軸客車」とイラストまで描いて設計に取り掛かりました。しかし、ダブルルーフの原型を作り、ホワイトメタルでの試作は出来が良かったけれど、トップヘビーでイマイチ。車体は当然STウッドとなりますが、貨車に比べ窓を抜いてもらうのも、スジ目を入れてもらうのも大変そう、補強はあまり入れられないから、窓枠をエッチング板にして強度を持たせようか?等々、問題山積でそのままお蔵入り。
その後、Cタンクキットは3タイプを発売し、二軸客車だけが、大きな宿題となって残っていました。
その間、技術は進化し、当時では考えられなかった、レーザーカットが一般化し、経年による変形で採用を躊躇っていたウレタンも安心できるものとなり、やっと製品化の目途が立った次第です。
デザインは貨車もそうですが、数多の実車があっても、なかなかプロポーションの良い車輌は少ないものです。今回は日車標準型として、寸法的に丁度よいサイズの車輌を各部ともバランスを重視して設計しました。

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当初予定していた「ハニフ」はオープンデッキの実車が少ないので、窓を埋めて二段窓に改造したタイプとしました。「ハニフ」にしたい方は簡単ですから、トライしてみてください。
これでトップページの写真のように、念願の当社製品だけでミキスト(混合列車)を組むことが出来ることになりました。
大きな宿題が終わってホッとしたところですが、小さな宿題は沢山あるので頑張らなくては…。

(あ)


2015年11月4日 旧型国電、委託品第7弾入荷!!

旧型国電の委託品「第7弾」が入荷致しました。
今回も15本程度と少量で生粋の戦前型のみ。
完全キット状態のお買い得品です。
委託品のため早い者勝ちになります。
前回は2日程で完売しましたのでお早めにどうぞ。

11月7日(土)正午より販売開始致します

※電話でのお問い合せはお答えできません。
※通信販売のご利用は出来ません。ご了承下さい。
※委託品のため返品交換・部品欠品などには対応できません。
※委託品のためお支払いは現金のみになります。

今回の入荷分は完売しました。

 

2015年9月26日 「第55回全日本ホビーショー」速報

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春の静岡、秋のビッグサイトに定着した、恒例のホビーショーに行って来ました。
まずはTOMIXブースへ。新製品の発表はなく10月発売の「EF510-500形JR貨物仕様」と、11~12月発売予定の「北斗星JR東日本仕様」の車体サンプルが展示されていました。16番はこれだけでTOMIXにしては寂しい印象でした。
1/12の内装模型シリーズでは「通勤電車」が形となり、鉄道むすめを乗せた派手なサンプルが目を引きましたが、寝台車とは異なりどう楽しんで良いのか考えてしまいます。
続いてはKATOブースへ。新製品の「北斗星増結3形式」はもちろんですが、デモ運転はサウンドボックス絡みのC56を展示。興味をひいたのは近日発売の「3灯式自動信号機S」予価¥5,000で「停止信号ボタン」を接続すれば出発信号機の再現も可能で、運転が楽しくなりそうです。線路関係で地味ですが「リレーラー線路」と「アンカプラー線路」が予告され、発売が期待されます。
あとはマイクロエースの「ED61/62」がいよいよ10月に発売になるので、その展示くらいで、16番関係での目新しいものはなく、寂しい印象のショーでした。
前回のショーで話題を独占した「アオシマ1/45、DD51」はすでに発売となり好評ですが、会場には「とれいん誌」に掲載された、木村 則之氏製作の動力化改造した素晴らしい作品が展示されていますので、今日明日一般開放されている会場にお出かけになってみてはいかがでしょうか?
会場は「ビッグサイト西2ホール」です。

(あ)

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2015年9月20日 新製品とカギ型ヤットコの再生産

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改訂版に掲載の内、未発売の製品が順次発売になっています。まず、旧国ファン待望の「旧国用ドアーハンドル」2種。回転軸とハンドル本体がオフセットした複雑な形状をロスト製で表現しました。乗務員扉用は左右各2ヶ入り、正面扉用は右にオフセットしたものが2ヶ入りです。

No.3615 旧国用ドアーハンドル(乗務員扉用) 2組入 ¥550
No.3616 旧国用ドアーハンドル(前面扉用)  2ヶ入 ¥300

車輌用パーツでは、この後「締切コック」が2種。従来から発売のNo.630(左向)に加え、(右向)と(閉)が揃います。またインジェクションによる「車側表示灯セット」4種が続きます。

一方、アクセサリー関係では自転車と組み合わせるシリーズとして、従来発売の「紙芝居屋」「アイスキャンデー屋」「クリーニング屋」に続き「豆腐屋」「郵便配達」「牛乳配達」の各セットが発売になっています。
それぞれセクションやレイアウトで、写真のようなシーンを演出することが出来ます。
また、ご要望の多かった「消火栓」も新発売となりました。

No.463 豆腐屋セット1セット¥500
No.464 郵便配達セット1セット¥600
No.465 牛乳配達セット1セット¥450
No.376 消火栓2ヶ入¥350

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(画像は塗装済み組立見本です。自転車、人形、ポスト等は演出品で、製品には含まれません)

 

廃版となって久しい「カギ型ヤットコ(深型)」ですが、この度再生産が出来ました。

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奥まった所をガッチリくわえたり、エッチングパーツをカッチリと曲げたり・・・と、一丁あると便利なヤットコですが、もう作れる職人さんが居なくなり廃版となっていました。今回その最後の職人さんに何とか作ってもらうことが出来ました。
その為価格も従来の5割アップ位と高価になりましたが、一生ものですから、工作派でお持ちでない方には、是非おすすめいたします。
なお、先行試作品20丁に限り、定価¥4,500→特価¥4,000(店頭/通販に限る)で販売いたします。

No.888 カギ型ヤットコ(深型) 1丁 ¥4,500

(あ)


2015年8月21日 今日から「阿部敏幸さんの世界」開催!

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前回、当欄でお知らせしました「JAM/第16回 国際鉄道模型コンベンション」会場において「阿部敏幸さんの世界」コーナーが開催されました。
今年から㈱井門コーポレーションが統括する事になったので「生まれ変わったコンベンション」とパンフレットに書かれている通り、会場も雰囲気が異なり、様々なショーやアトラクションが用意されています。
今回の私のコーナーもそのひとつなのですが、「牽引力/スピードコンテスト」は、その昔にエコーモデル、いさみや、ピノチオの3社で開催して以来のもので、その成果が楽しみです。

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さて私のコーナーですがハイケース2台に、城新鉄道のジオラマとストラクチャー18点、車輌10輌程を展示。普段店頭での展示よりライティングと背景のお蔭で、よりクリアーに見て頂けます。
また40年前に作りかけのまま、行方不明となり、先日発掘(?)された二軸客車6輌、今回展示した作品を制作した、50年前のストラクチャー図面も展示しています。
それと昨日発売の「情熱が生んだ鉄道模型(改訂版)」でベールを脱いだ、新製品「木造二軸客車」のサンプルも展示しました。
壁面には「模型にしてみたい情景」として、軽便、地方私鉄の未公開カラー写真等9点、混合列車「ミキスト万歳!」4点、「城新鉄道アルバム」4点の写真を展示しました。

私は明日、明後日共会場に居りますので、是非多数のご来場をお待ちしています。

(あ)

画像はクリックで拡大します。

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2015年8月13日 来週は「阿部敏幸さんの世界」へ

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ここ3ヶ月程、気になりながらも、この「よろず日誌」を書く時間など全くない程、多忙を極めた毎日でした。

事の発端は毎年夏の恒例イベント「国際鉄道模型コンベンション/JAM」に「阿部敏幸さんの世界」と云うコーナーを出しませんか?との話から始まりました。勿論初めは辞退しましたが、7年前に東京駅前の丸善本店ギャラリーで開催し好評を頂いた「エコーモデル・その世界展」の内の私のコーナーをそのまま再現してくれればOK!との話に、「見られなくて残念だった」と云う話も聞いているし、せっかく声を掛けて頂いたのだから、それで良ければ・・・と安請け合いしてしまったからなのです。

まあ私の名前を付けたところで、40年以上前に「城新鉄道」として、TMSに記事を発表していた頃を知っている方は、すでに少数派なのに、JAMでは入口に一番近い一等地にコーナースペースを頂いてしまい、誠に気恥ずかしい想いです。

今回はエコーモデルではなく、モデラー阿部敏幸としての出展ですが、アマチュア~ショップ&メーカーへの流れは現実なので、作品~製品の両方を見て頂くものが多くなっています。
まあ、やるからには喜んで頂けるものを・・・と思い、秋に刊行予定だったカタログ本である「情熱が生んだ鉄道模型」の改訂版を当日会場で発売にしよう・・・と決まり、せっかくだからそこに新製品の記事も入れよう・・・となり、やりかけだった悲願30年の「木造二軸客車キット」が陽の目を見ることとなったのです。

つまり、出版、新製品、JAM出展が一度に押し寄せて来てしまい、正直寝る間も無いとはこの事か?と云った次第の3ヶ月でした。

いよいよ残り一週間となり、今日は展示写真20枚程のパネル貼り、キャプション書き、そしていよいよラストコースである、セクションの修復にかかります。
なにしろ40~50年前の作品ですから、傷んでいる部分もあり、また埃で変色しているので、それを拭って本来の塗装面を出す・・・等の作業をします。

展示作品は今のレベルからすれば、お恥ずかしい限りですが、「何も無かった半世紀以前」に「欲しいものは何でも作る!」と、情熱だけで、こんなものを作っていたのか・・・と、ご笑覧いただければ幸いです。

丸善の展示会をご覧になった方、あるいはお店に来店したことのある方は常時展示してあるので、新鮮味はないでしょうが、新製品サンプルと未公開の作品も多少は出品しますので、多数のご来場をお待ちしています。
会期は21日(金)~23日(日)。場所は東京ビッグサイト・東4ホールです。

(あ)


2015年6月13日 旧型国電、委託品第6弾入荷

旧型国電の委託品「第6弾」が入荷致しました。
今回は15本程度と少量ですが、17m車を含む生粋の戦前型のみ。
大半が完全キットのお買い得品です。その他、ボディーだけなどの半端品もあります。
委託品のため現状渡しの先着順になります。

※電話でのお問い合せはお答えできません。ご来店の上お客様自身の目で確認してお買い求め下さい。
※通信販売のご利用は出来ませんご了承下さい。
※委託品のため返品交換・部品欠品などには対応できません。
※委託品のためお支払いは現金のみになります。

今回の入荷分は完売しました。

 

2015年5月15日 第54回「静岡ホビーショー」レポート

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まずは今回のBIGニュース!
昨日のトップで、KATOの「北斗星客車3形式」の発売決定をお知らせしたばかりと云うのに、何とTOMIXからも「北斗星編成」の製品化が発表されました。
こちらはKATOの混結編成に対し、「東日本仕様」との事、後発な分だけ、さらなる期待が持てそうです。
発売はKATOの8月に対し、こちらは年末位の予定です。
もう一つの驚きはTOMIXから北斗星牽引用に「DD51-1000番台/JR北海道色」の製品化が決定したことです。これでKATOのモドキでは無く、正しい形のDD51となる訳で、来春の発売が楽しみです。当然ですが、その先には塗装をはじめ各バリエーションの発売が期待できます。

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TOMIXからはもう一つ、既発売の「EF510-500/北斗星色」の再生産に併せ、流星マークの無い「JR貨物仕様」の発売が決定し、こちらは秋頃のようです。
元気なTOMIXブースにはその他にも近日発売の「E231系/常磐線仕様」と「国鉄C95保冷コンテナ」を展示。「EH200形」と「私有UR19A-10000形コンテナ」の成型サンプルもありました。
好評の1/12室内シリーズでは、派手な「北斗星オハネフ25」のディスプレーが目を惹いていました。

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一方のKATOブースでは勿論「北斗星客車3形式」を大きくPR!それ以外ではサウンドボックス用のカードとして、先日発売の「C56用」に続き、E233系をモデルとした「新型通勤電車用」をデモ運転。早くELやDL用の発売が待たれます。
マイクロエースでは8~9月発売予定のED61、62が前回の成型色のみから塗装済みサンプルとなり、製品に一歩近付いた形で展示されていました。

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さて最後に異色の大物です。すでに発表済ですが、青島文化教材社から7月頃発売予定と云われている、1/45トレインミュージアムOJ「DD51形北斗星」が全貌を現しました。ブース入口には実車前頭部のカットモデルやパーツを展示、この製品への力の入れ具合を感じました。
ディスプレーモデルとされ、走行は考慮されていませんが、内外すべてに及ぶディテールの追求が素晴らしく、これを走らせる為に改造してしまうには、あまりに勿体なさを感じます。

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今まで鉄道のプラモデルで、こんなに凄いのは見たことがありません。まるでタイトル通り、博物館の1/20サイズ展示模型を見ているようです。いや、それ以上かも知れません。可動部があったり、運転台のメーター部に照明を追加出来たり、展示台がピットを再現したものと、普通のものとの両面になっていたり・・・と感心させられます。寒冷地/暖地の作り分けも出来、バリエーション用のパーツも入って居るようです。それでいてEhパーツや機関士人形(夏/冬姿2体入)まで入った、全長400mmのBIGスケールモデルが、何と¥14,800とは!
さて、このシリーズ、沢山売れて続編を期待したいものですが、皆様の評価や如何に?

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帰りには静岡駅前「静岡ホビースクェア」で月末まで開催されている、「金子辰也ジオラマ展」を見て来ました。
TVチャンピオンで何度も優勝しているプロモデラーですが、その90点以上に及ぶ展示ジオラマはいずれも素晴らしく、解説を読みながら鑑賞していたら、いくら時間があっても足りません。
ミリタリーが主ではありますが、レイアウトやセクションとは共通の部分が多く、それを指向する方には又とない機会です。
16、17日ならホビーショーも見られます。
静岡まで行く価値のある個展ですから、是非お出かけになって見てください。

(あ)

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2015年2月13日 行って来ました作品展!

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前回ご案内しました「渋谷クラフト倶楽部作品展」へ昨日行って来ました。
すでに行かれた多くの方から「良かった!」とのお声を頂き、紹介して良かったと安心しました。
何よりも今回は芳賀一洋氏の作品は1点のみで、その他全部が門下生の作品の為、例年に較べてまずその数に圧倒されます。
やはり鉄道模型ファンとしてはご紹介した山野氏、佐野氏の作品に足が止まるでしょう。いくら見ていても飽きることがない素晴らしい作品ばかりです。
手前の部屋は明るく、奥の部屋は暗くして作品により展示場所を変えているようですが、流石に暗すぎて作品の全貌が見えない点は残念な気がしました。この辺が鉄道模型とアートとの違いなのでしょうか?
鉄道模型ではありませんが、スケールの大小はあってもストラクチャーが多いので、質感表現、ウェザリンク等参考になることは間違いなく、明日の19時までですから、興味のある方は是非お出かけになっては如何でしょうか?

(あ)

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2015年2月7日 「渋谷クラフト倶楽部作品展」

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「立体絵画」「ミニチュア・アート」等、呼び名は色々ですが、その独自な作風で著名な造形作家・芳賀一洋氏の門下生で構成されている「渋谷クラフト倶楽部」の作品展が明日から14日(土)までの一週間、有楽町交通会館B1F ゴールドサロンで開催されます。
今回が12回で、従来は先生である氏の作品と、生徒の作品がスペースの半分ずつで展示されていましたが、今回はほとんどが門下生である倶楽部会員の作品のようです。
私は毎回拝見していますが、習作として氏の作品をトレースしたものから、それを発展させたもの、ドールハウス系から怪獣、フィギュア、難解なアート作品も見受けます。そして鉄道模型のセクションと、実に多岐なミニチュアの世界を見る事が出来、大変興味深い作品展です。
今回は雑誌にも掲載された下記の山野順一朗氏のジオラマ作品3点が展示されるそうで、これを見るだけでも行く価値があると思い、ここにご紹介する次第です。
①とれいん№472(2014-4月号) 上松Ωループ
②TMS  №854(2013-8月号) 丸亀駅を作る
③TMS №786(2008-10月号) スレート張り機関庫を作る
初めてスレート張り機関庫を見た時の感激は今でもよく覚えており、その後の丸亀駅、そして木曽森林へと感性、技量ともますます向上して、上松作品に見る構成の妙、山奥の湿気を感じさせる地面及び朽ちた建物の質感表現等々。「ガセット誌」の表紙を飾るに値する作品だと感じます。
又、雑誌ではシャープな車輌作品の発表だけで、大昔ナローのレイアウトを掲載以来、近年のジオラマ系作品は発表の無い、佐野匡司郎氏の驚愕のストラクチャーは是非現物で見て頂きたいものです。実物と同じ構成で作った藁ぶき屋根、一枚ずつプレスしたものを貼り込んだ瓦屋根、気の遠くなるような数の実を付けた柿の木、見事な枝ぶりの桜の木、繊細な小物の数々。いつまで見ていても飽きることはありません。

都心の便利な会場で開催時間も長いので、是非ご覧になることをお勧めします。

(あ)


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